中日の契約交渉が15日、ナゴヤ球場に隣接する昇竜館であった。ドラフト6位で投手として入団し、野手に転向した新人の加藤竜馬選手(25)は65万円減の655万円で、育成選手として再契約した。
日本高野連は15日、大阪市内で第106回全国選手権大会の運営委員会を開き、今年8月の第105回大会で実施した暑さや健康対策の報告を行った。出場した全49チームにアンケートを実施。開幕から3日間の日程で導入した午前と夕方に試合を分ける「朝夕2部制」について、「とても効果がある」と「効果がある」との回答が合わせて78%だったと発表した。
日本維新の会の代表選が17日告示される。15日までに共同代表の吉村洋文大阪府知事(49)ら4人が立候補を表明しており、衆院選の議席減を受けた党勢回復や、政治改革への姿勢などが主な争点となる。選挙戦は、知名度の高い吉村氏を軸に展開されそうだ。12月1日の臨時党大会で投開票され、新代表が選出される。
今年のノーベル平和賞に決まった日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が15日、ノルウェー・オスロで12月10日に開かれる授賞式へ派遣する代表団の旅費や宿泊費を募るため、クラウドファンディングを始めたと発表した。目標金額は1千万円で、12月15日まで。
沖縄・北谷での第2クールを終えた中日・井上一樹監督は「選手たちの意識がみんな高くなって素晴らしい」と目を細めた。 朝方に降った雨の影響で予定されていたシート打撃は中止となったものの、登板予定だった柳らが腕を振るブルペンの様子や屋内練習場で打ち込む野手陣を見て「選手が頼もしく見えてきたね」とニンマリ。残すは最終クールの4日間のみ。「天気が悪いみたいですけど、その中で最後までやり終えたぞという形をみん ...
長野県は、木曽や上伊那など5地域を対象に14日まで発出していたツキノワグマの「出没警報」と、その他の地域対象の「注意報」を終了した。里地での目撃件数が減少したことなどを踏まえて判断した。
ソフトバンクは15日、秋季キャンプを打ち上げた。10月31日から投手は宮崎市、野手は福岡県筑後市のファーム施設の2カ所に分かれて鍛錬。プロ3年目の今季に頭角を現した正木は「来年が勝負になる。死に物狂いでレギュラーを取りにいく」と決意を示した。
バドミントンの熊本マスターズ第4日は15日、熊本県立総合体育館で各種目の準々決勝が行われ、シングルスのパリ五輪代表勢で女子の山口茜(再春館製薬所)が大堀彩(トナミ運輸)との日本勢対決を2―1で制して準決勝に進んだ。男子の奈良岡功大(NTT東日本)はマレーシア選手に敗れた。
【コロン共同】太平洋戦争中にフィリピンのブスアンガ島で沖縄県出身の父を反日ゲリラに射殺され、無国籍で残された日系2世アカヒジ・サムエルさん(82)が念願の日本国籍回復を果たした。居住地の同島コロンを15日、初訪問した沖縄県のいとこ3人から伝えられ、歓喜を分かち合った。
大相撲九州場所6日目(15日・福岡国際センター)新大関大の里は若隆景に押し出されて2敗目を喫した。若隆景は先場所に続いて大の里を破った。 他の2大関は、豊昇龍が熱海富士の勇み足で星を拾って6連勝。琴桜は阿炎を押し出して1敗を守った。 両関脇は霧島が平戸海を下手出し投げで退けて初白星を挙げた。大栄翔は美ノ海にはたき込まれて3勝3敗。正代が若元春との小結対決を制して2勝目で、若元春は星が五分となった。
北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん=失踪当時(13)=が新潟市で拉致されてから47年となった15日、母校の市立新潟小で帰国を願う音楽集会が開かれた。卒業生で市立寄居中2年樋口菜那さん(14)が作詞作曲した「会いたい」をピアノで弾き語り、めぐみさんの同級生でバイオリニストの吉田直矢さん(60)ら3人が楽曲を演奏した。