三笠宮妃百合子さまの葬儀を巡る一連の行事は皇室の慣例にのっとり、執り行われ、本葬に当たる「斂葬の儀」は26日午前10時から東京都文京区の豊島岡墓地で営まれる。喪主は孫で故寛仁親王の長女彬子さまが務められる。
国土交通省九州運輸局は15日、水陸両用の乗り物「ホーバークラフト」に関し、大分空港―大分市間の航路事業を許可した。今後、運輸局による安全確認検査などを経て、国内唯一のホーバーによる定期航路が復活する。今秋中の運航開始を目指していた。
松山茉生が力業で2度目のレギュラーツアー決勝進出を決めた。17番でボギーを打ち、この時点で予選通過圏外へ。だが、最終18番パー5は、残り215ヤードの第2打を5番アイアンでグリーンに乗せた。下りのパットは15メートルあったが、最初のパットを50センチ ...
慎重にイーグルパットを沈めた蟬川は、「グリーンまでは木がじゃまになるラインだったが、うまくドローがかかった。手応えがあった」と、してやったりの顔。「これで流れが来たと思った」と言い、難しいパー3の17番で4つ目のバーディーを決めた。
中日の契約交渉が15日、ナゴヤ球場に隣接する昇竜館であった。ドラフト6位で投手として入団し、野手に転向した新人の加藤竜馬選手(25)は65万円減の655万円で、育成選手として再契約した。
下呂市は、同市金山病院で入院患者らが利用する療養病棟を本年度中にも閉鎖する。必要な看護師の確保が難しいのが理由という。現在は入院患者の転院を進めており、完了のめどを12月末としている。15日の市議会全員協議会で市側が明らかにした。
日本高野連は15日、大阪市内で第106回全国選手権大会の運営委員会を開き、今年8月の第105回大会で実施した暑さや健康対策の報告を行った。出場した全49チームにアンケートを実施。開幕から3日間の日程で導入した午前と夕方に試合を分ける「朝夕2部制」について、「とても効果がある」と「効果がある」との回答が合わせて78%だったと発表した。
日本維新の会の代表選が17日告示される。15日までに共同代表の吉村洋文大阪府知事(49)ら4人が立候補を表明しており、衆院選の議席減を受けた党勢回復や、政治改革への姿勢などが主な争点となる。選挙戦は、知名度の高い吉村氏を軸に展開されそうだ。12月1日の臨時党大会で投開票され、新代表が選出される。
沖縄・北谷での第2クールを終えた中日・井上一樹監督は「選手たちの意識がみんな高くなって素晴らしい」と目を細めた。 朝方に降った雨の影響で予定されていたシート打撃は中止となったものの、登板予定だった柳らが腕を振るブルペンの様子や屋内練習場で打ち込む野手陣を見て「選手が頼もしく見えてきたね」とニンマリ。残すは最終クールの4日間のみ。「天気が悪いみたいですけど、その中で最後までやり終えたぞという形をみん ...
長野県は、木曽や上伊那など5地域を対象に14日まで発出していたツキノワグマの「出没警報」と、その他の地域対象の「注意報」を終了した。里地での目撃件数が減少したことなどを踏まえて判断した。
バドミントンの熊本マスターズ第4日は15日、熊本県立総合体育館で各種目の準々決勝が行われ、シングルスのパリ五輪代表勢で女子の山口茜(再春館製薬所)が大堀彩(トナミ運輸)との日本勢対決を2―1で制して準決勝に進んだ。男子の奈良岡功大(NTT東日本)はマレーシア選手に敗れた。